トップページ >少年野球の指導のコツ> 上達の秘訣は達成感にあり

上達の秘訣は達成感にあり

少年野球に挑戦する子供達が、野球ををやっていて大きな喜びを感じるときはいつでしょうか?

「試合に勝ったとき」

もちろん、それもあります。試合で勝った時、いいプレーをした時は、とにかく嬉しい!!でも、もっと嬉しいことは、「できるようになった喜び」です。目標を達成したという達成感を味わった時です。指導をする方も、「教えたことができるようになった」という喜びを子供と一緒に味わえます。

それには、目標をキチンと決めて、何度も何度も反復練習を繰り返すことが大切です。例えば、ゴロの捕球の練習について考えてみます。「足を使って打球を正面でキャッチすること」という目標を立てたとします。そうしたら、毎日反復練習をするわけです。はじめは、親が手で転がしたゆるいゴロを正面で捕球する。できたら、左右に振ってあげる。子供は一生懸命に足を使って打球の正面へ入る練習をします。

それができるようになったら、今度はノックです。強いノックでなくていいんです。規則正しいバウンドのイージーなゴロを打ってあげます。始めは正面のゴロを打ちます。キチンと捕球できるようになったら、左右に軽く振ってあげます。子供には、ただ打球を捕球するのではなく、正面に素早く回り込むこと意識させながら練習させます。

「どうしたら素早くスタートが切れるのだろう?」

「どうしたら捕球地点へ素早く移動できるのだろう?」

「どうしたら上手にゴロを捕球できるようになるのだろう?」

など色々考えます。素早く正確に動けるように工夫しながら親子で練習をします。こういった練習方法で、目標を決めて野球の基本を反復練習させます。ゴロの捕球以外でも同じです。守備、バッティング、ピッチング、走塁も同じです。

少年野球では、基本をしっかり教えることが指導のポイント。「何をマスターする必要があるのか?」をキチンと理解させ、反復練習を繰り返します。すると1つのことができるようになります。その時の達成感は、子供も親も凄く嬉しい!!野球をやっている喜びを感じます。

1つできたら、次のステージです。また、1つ上の目標を決めてトライします。1つ1つ目標を達成していくに連れ、子供は自信を付けていきます。こういうことが身に付けば、野球以外でも同じです。勉強にも応用できます。野球少年もいつか受験という山を迎えます。でも、目標達成の仕方は一緒。野球で覚えたことが生きると思います。

基本練習を繰り返し繰り返し行い、目標をクリアしていく。その延長線上に少年野球の大会の勝利もあります。野球上達の秘訣です。

| Page Top ▲